『滑舌』は滑らかな舌書きます。
この滑舌という言葉はもともと放送業界が使っていた言葉で、いわゆる造語です。
おそらく明瞭な言葉が作られる際に、滑らかに舌が動くため「滑舌」と誰かが名付けたのではないかと思います。
日本語には舌を使わないと作れない言葉がたくさんあります。
実は滑舌が悪い方の多くは、この舌の力を特に使う言葉がうまく言えないことが多くあります。
これは舌の筋力不足が原因になっているものです。
舌は筋肉
舌は7つの筋肉(オトガイ舌筋・舌骨舌筋・茎突舌筋・上縦舌筋・下縦舌筋・横舌筋・垂直舌筋)でできています。
こういった筋肉の塊なのですから、鍛えれば筋力が付きますし、逆に使わなければ衰えていきます。
筋力不足になってしまっている方は、無意識のうちに筋力が衰える生活をしてしまっている方が多いです。
また、舌の筋肉は、呼吸、歯並び、鼻、などが関係しています
歯並びについてはこちら⇒
鼻についてはこちら⇒
舌の位置
口を閉じているとき、舌はどこにありますか?
この口を閉じているときの舌の位置で筋肉が低下しているかどうかの見立てを立てることができます。
舌は、筋力がしっかりある状態であれば、上あごにピッタリくっついています
舌先が上の前歯の裏当たりにつき、そのまま口蓋垂(喉チンコ)付近まで上にくっついています。
下の歯の裏側に舌先がついているという方は、舌の筋力が衰えている可能性があります。
また、舌先は前歯の裏当たりについているが、すぐに下に落ちてきてしまうという方もいらっしゃいます。
この場合もまた舌の筋肉が衰えているか、舌小帯(舌の裏の筋)が強いなどの可能性があり餡巣。
舌を特に使う「さ行」「た行」「ら行」
舌の力を多く使う言葉として、「さ行」「た行」「ら行」の言葉があります。
この3つは、舌の使い方は違いますが、しっかり発音するためにはすべて舌の力必要とします
そのため、五十音の中でも、この3つは舌の筋力が不足している方は苦手と感じられる方が多いです。
舌足らずな声・舌の長さ
舌が短くて、舌ったらずになってしまう。
こういったお悩みを伺うことがありますが、今までの経験上、舌の長さと滑舌はほとんど関係がありません。
舌ったらずという方は、そのほとんどが舌の筋力不足です。
そのため、正しい舌の使い方と、舌の筋力トレーニングをしっかり積むことで改善をすることができます。
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※1 レッスン料は無料ですが、対面レッスンご希望の場合、別途場所代等が発生いたします(約500~1000円)
※レッスン時間は30分ですが、振り返りや課題等のお話をレッスン後に行いますので、約45~60分ほどお時間を見ていただくと確実です。
体験レッスンまでの流れ
ご予約受付フォームより、ご希望の日程とお時間、必要項目をご入力いただきお申し込みください
※レッスンは対面形式かSkype・LINEなどオンライン形式かお選びいただけます
※対面ご希望の場合、場所をご相談の上決めさせていただきます。場所についてはコチラをご確認ください


当日、お時間になりましたらオンラインレッスンの場合はトレーナーよりご連絡いたします
対面レッスンの場合は、お約束の時間にトレーナーがお待ちしています

体験レッスン終了後は、リラックスしながらトレーナーとレッスンの振り返り、滑舌の課題等についてお話ください
また、ご不明点やご相談も遠慮なくお話ください
レッスン場所について
レッスンはオンラインレッスン、対面レッスンのどちらも承っています。
オンラインレッスンの場合、Skype・LINE・ZOOMなどを使って、オンライン通話で滑舌トレーニングを行います。
対面レッスンご希望の場合、固定のレッスンスタジオではトレーニングを現在行っていないため、ご相談の上場所を決定いたします(最寄りカラオケ店でのレッスンがご好評です)