「鼻中隔湾曲症」というものをご存じでしょうか?

鼻中隔とは左の鼻の穴と右の鼻の穴の間にある隔たりのことを言います

この真ん中の隔たりですね!

鼻中隔湾曲症というのは、この隔たりが曲がってしまう事を言います

右や左に曲がってしまい、片方の鼻の穴が狭くなってしまうんです。

こうなると、

・片方の鼻の穴だけいつも詰まっている

・片方の鼻では呼吸がしにくい

・片方の鼻で鼻水をかむことができない

などが起こってしまうことがあります。

 

この鼻中隔湾曲症自体を直すためには、手術を行うしかないと言われています。

実際に鼻の中の骨が曲がっているので、その骨を削って正すようですね。

なので、おそらく鼻中隔湾曲症自体を直すためには手術をしないという事は難しいと思います(医療が発達していて手術をしないで直す方法があるようでしたらすみません)

 

では、滑舌とこの鼻中隔湾曲症はどういった関係があるのかという事です。

鼻中隔湾曲症が原因で滑舌が悪くなる可能性はあります。

程度はありますが、湾曲具合が強く、まったく鼻の穴がふさがっているような場合ですと、息を鼻に通すことができません。

両方の鼻の穴が閉じているわけではないので、完全な鼻声になるわけではありませんが、それでも鼻に多く息を通すと鼻に抜く「な行」や「ま行」が言いにくくなるかもしれません。

 

ただ、滑舌を直すという意味では、鼻中隔湾曲症の場合、絶対に手術をしなければいけないかといわれるとそうではありません。

個人個人、話す時に息を流すクセがあります。

鼻に多く流すクセがある方、口の方からたくさん息を出す方など、声を出すときのクセがあるのです。

 

鼻づまりがひどい方になると、鼻が通っていませんから、当然鼻から息をたくさん出そうとするとすごく鼻声になります。

息が上手く通せず、鼻の奥の方で音が響いてしまい、こもったような鼻声になってしまう可能性があります。

さらに、鼻に抜く言葉は作りにくくなります。

 

そのため、鼻中隔湾曲症で鼻が詰まり気味の方は、口から息を多めに出す響かせ方で声を出すと、比較的鼻声にはなりにくく、滑舌も甘くなりにくいです。

最初は難しいかもしれませんが、声の出し方を掴んでしまえばそこまで難しいものではありませんよ!

 

ただ、鼻中隔の湾曲が強い+アレルギー性鼻炎などをお持ちの場合は、鼻の詰まり具合が強化されてしまいます。

鼻中隔湾曲症で鼻の穴が狭いところに、さらに鼻水が溜まってしまうので、詰まりやすいのです。

完全に息が通らないくらい詰まってしまうと口からの発声でもはやり鼻声のように聞こえてしまうことがあります。

そのため、あまりにひどいときは病院でご相談されることをオススメします。

 

 

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早川 直記
滑舌を改善することに特化した『滑舌特化型ボイストレーニング』を行う 緊張・あがり症などによる声や滑舌のお悩みにも精通、ボイトレにメンタルトレーニングを組み込む新しいメニューを提案 声優など声のプロを目指す方・一般の方問わず、個人の目標に合ったレッスンを行っている